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阿里山森林鉄道
阿里山森林鉄道 車窓からの風景
標高30mの嘉義駅から2000m以上の阿里山まで行く登山鉄道。気候は亜熱帯から亜寒帯に相当するので植生の観察をするのが見どころ。木々の切れ間に見晴らしの良い風景が見えるも、列車ではあっと言う間に過ぎ去り写真は撮れず・・・。
阿里山森林鉄道の名物である独立山3重ループは、カメラを構えるも単に山肌の写真となってしまい、何がなんだかわからない。
駅でもないのに列車は止まり、何故か乗客がみんな降りていくし、よく見ると線路脇には荷物を持った別の乗客がたくさん立っていました。事情がわからず、ボッーっと座っていると車掌さんが来て「降りてくれ」って感じで何か言ってます。ザックを担いで乗客に着いて行く。山道へ入っていきます。???5分ほど歩くと、線路に出ました。別の列車が止まっている。乗り込む乗客。やっと理解。きっと、線路がいっちゃってるんだね。台風で線路が崩落していました。2004年のことでした。立派な説明の看板が立てられており「線路が80m崩れているので、245mの歩道(阿里山森林鉄路接駿歩道)を設置」とのこと。現地に立派な看板を立てるよりも、嘉義駅に作ったほうが・・・見逃したかな?
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