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平渓線 十分駅


 十分駅(じゅうふんえき、中国語簡体字:十分車站(シーフェン、十分火車站)、英語:Shifen Station)は、台鉄(台湾鉄路管理局)が台湾北部で運営する平渓線の途中駅です。平渓線の終点菁桐駅の4つ手前にあります。この十分駅は街中にあり、線路の両脇に建物が迫り列車が家並をすり抜けるように走っています。十分駅の名物は、毎年旧暦1月15日の元宵節に行われる天燈節で、夜空に多くのランタン(天燈)が揚げられます。十分駅から徒歩30分の場所には「台湾のナイアガラ」とも呼ばれる十分瀑布(幅40メートル、落差20メートル)があり平渓線沿いの自然の観光名所として知られています。まら駅から北へ30分の場所には、かつての炭鉱を利用した博物館「新平渓煤鉱博物園区(台湾煤礦博物館)」があります。他に観光名所としては、十分老街、眼鏡洞瀑布、基隆河、静安吊橋などがあります。
 
十分駅 地図(Map of Shifen Station, Pingsi Line, Taiwan)
 
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十分駅と周辺の観光名所
 1. 十分駅 / 菁桐車站 / Jingtong Station
 2. 静安吊橋
 3. 十分老街
 4. 眼鏡洞瀑布
 5. 十分瀑布:十分駅から十分瀑布まで車で5分(北東へ道なりで約1.6km、徒歩では道なりで1.7km(約20分))
 6. 新平渓煤鉱博物園区(台湾煤礦博物館):十分駅から博物館まで車で8分(北へ道なりで約2.7km、徒歩では道なりで2.2km(約30分))
 
かつての石炭産出用トロッコ(写真:2004年10月18日9時58分撮影)
かつての石炭産出用トロッコ
 
降煤櫃(写真:2004年10月18日10時07分撮影)
降煤櫃
 
炭鉱のモニュメント(写真:2004年10月18日10時007分撮影)
炭鉱のモニュメント
 

 
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