台湾ing >
台湾鉄道
平渓線 観光案内
平渓線(へいけいせん、ピンシー シエン、Pingsi Line)は、東部幹線の三貂嶺駅から
菁桐駅まで12.9kmの支線です。なお殆どの列車は、宜蘭線「瑞芳駅」が始発となっています。この平渓線は、日本時代に台陽鉱業株式会社の炭坑線として建設され、1922年(大正11年)7月に部分開業、1923年(大正12年)1月15日に三貂嶺から菁桐坑まで全線開業しました。その後、1929年(昭和4年)7月10日に台湾総督府に買収、同年の1929年10月1日から台湾総督府鉄道部の平渓線として営業を開始しました。終着駅の「菁桐(チントン)」は1931年当事の駅舎が修復を重ねながら、今も使われています。現在炭坑は閉鎖されていますが、台北から1時間程度で行ける気軽さから、十分瀑布を訪れる観光路線として人気があります。
平渓線(写真:2004年10月18日9時48分撮影)
駅名 | 累計キロ | 所在地 | 備考 |
三貂嶺駅 / 三貂嶺車站 / Sandiaoling Station | 0.0 | 新北市瑞芳区 | 宜蘭線へ接続 |
大華駅 / 大華車站 / Dahua Station | 3.5 | 新北市平渓区 | |
十分駅 / 十分車站 / Shifen Station | 6.4 | 新北市平渓区 | 十分爆布、新平渓煤鉱博物園区 |
望古駅 / 望古車站 / Wanggu Station | 8.0 | 新北市平渓区 | |
嶺脚駅 / 嶺腳車站 / Lingjiao Station | 10.1 | 新北市平渓区 | |
平渓駅 / 平溪車站 / Pingxi Station | 11.1 | 新北市平渓区 | |
菁桐駅 / 菁桐車站 / Jingtong Station | 12.9 | 新北市平渓区 | |
平渓線 路線図
ページ先頭(台湾鉄道:平渓線)へもどる。
Copyright © 2005-2020 Taiwaning. all rights reserved.