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台湾鉄道
集集線 観光案内
集集線は、西部幹線の二水駅から車埕駅(車てい駅)まで約30kmのローカル線(観光路線)です。1日9往復。1999年(民国88年)の921大震災(集集付近に震源を持つ巨大地震であったため、台湾集集大震災とも言う)で壊滅的な被害を受け、廃線の危機にありましたが、日月潭や東埔温泉など有名観光地への足として使え、人気のローカル線だったため2001年2月に復旧されました。集集線の駅の中で一番賑わっている集集車站(集集駅)の駅前にある「集集鉄路文物博覧館」には鉄道資料とあわせて地震の被害写真も展示されています。
集集線(写真:2004年10月16日14時32分撮影)
集集線 路線図
台中と嘉義の間にある西部幹線の
二水駅が集集線の始発駅です。集集線は、台湾鉄路局が運営する3本の支線の内で最も儲かっている路線(観光客が主体)です。元々は日本統治時代に木材運搬目的に建設された路線です。
集集駅は、日本統治時代の1921年に建てられた木造駅舎(再建)です。1999年9月の台湾中部地震で集集線や駅舎が甚大な破壊を受け、一時は廃線の危機となりましたが現在では見事に復活しています。
車てい駅は、日本統治時代の1921年に建てられた木造駅舎(再建)です。1999年9月の台湾中部地震で集集線や駅舎が甚大な破壊を受け、一時は廃線の危機となりましたが現在では見事に復活しています。
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