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澎湖島 観光案内
澎湖諸島(ぼうこ しょとう)は、台湾島と中国大陸の間にある台湾海峡にある島々です。台湾本土の西方50キロメートルに位置し、全島が澎湖県となっています。大小併せて90の島々から構成され、人が居住しているのは19の島です。最大の島は、馬公市(県庁所在地)のある澎湖島です。他の主要な島としては、白沙島、魚翁島、望安島、七美島、虎井島などがあります。
順承門は、清代に媽宮城と呼ばれた馬公市の南西部にあります。当時は、城内に6つあった門は現在この門のみとなっています。また、城壁が順承門から北側へ800メートルほど残っています。近くには、オランダ軍が築いた城壁「西瀛勝境古城牆」も近くにあります。
天后宮は、1592年(明代万歴20年)に創建された台湾最古の媽祖廟です。一級古蹟に指定されています。媽祖は、中国沿海部や台湾・日本などで信仰を集める海の神様です。
白沙島にある澎湖水族館は、澎湖諸島近海に生息する魚介類を中心とした水族館です。最大の見所は、長さ14メートルのガラス張りトンネルのある水槽です。珊瑚礁を観察できる礁岩展示区も一見の価値があります。
跨海大橋(こかい おおはし)は、白沙島と魚翁島と繋ぐ全長2600メートルの橋です。
風櫃(ふうき)は、澎湖島南西部に突き出た半島の先端部分の海岸にあります。四角い玄武岩が重なって並ぶちょっと変わった景色を眺めることができます。
七美島の双心石滬は、海岸の浅瀬にハート型の石垣を二つ重ねて作った魚を捕らえる仕掛けです。ハート型ということでカップルに人気となっています。台湾の観光ポスターによく出てきます。
澎湖島 地図
Google Map を利用した澎湖島 地図です。青色のバルーンアイコンは、澎湖島(1)、馬公(2)、白沙島(3)、魚翁島(4)、望安島(5)、七美島(6)、虎井島(7)です。オレンジ色のバルーンアイコンは、馬公空港(1)、高雄・嘉義行きフェリー乗り場:馬公港(2)、順承門(3)、天后宮(4)、澎湖水族館(5)、跨海大橋(6)、風櫃(7)です。インタラクティブ地図のため拡大縮小ができ、周辺地図も見ることが出来ます。
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行き方
飛行機:台北・台中・台南・高雄・嘉義から毎日フライトがあります。空港は、澎湖島中部にあります。また、七美島にも空港があります。
船(不定期便):高雄(新濱碼頭)・嘉義(布袋港)から毎日一便の船が出ています。所要時間:高雄から約4時間、嘉義70分。
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