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台北の近代建築物
台北郵局(旧 台北郵便局)
台北郵局(郵便局)は、台北火車站(台北駅)の近く、忠孝西路一段と博愛路の交差点(南東角)にあります。交差点の対角向かい側にある建物は
台湾鉄路局(台湾の国鉄)です。
台北郵局の起源は、1888年に台湾巡撫劉銘により設立された郵政総局(当時は重要港湾であった大稲珵に造られた)が始まりです。日本統治時代に鉄道輸送の重要性が高まり、台北駅(現 台北火車站)近くの現在地に移転しました。移転当初は、木造でしたが火事で焼失したため1930年(昭和5年)に鉄筋コンクリート3階建て(当時としては珍しい建物)で再建されました。当時は正面入口に車寄せがあったそうです。戦後に車寄せが取り払われ、また四階部分が増築されました。
三級古蹟、竣工:1930年(昭和5年)、設計者:栗山俊一
Google Map を利用した台北郵局 地図です。オレンジ色のバルーンアイコンが台北郵局(旧 台北郵便局)です。インタラクティブ地図のため拡大縮小ができますので、周辺の詳細地図も見ることが出来ます。
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住所:台北市中正区忠孝西路一段114号
行き方:MRT
淡水線・
台北駅から徒歩5分
台北郵局の写真
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