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台北市身心障礙福利会館(旧 台北職業紹介所)


 台北市身心障礙福利会館(旧 台北職業紹介所)は、台北當代藝術館を東へ約200mほど行った場所にあります。日本統治下の1930年代に第一次世界大戦後の不景気による失業者対策として設置された台北職業紹介所の建物です。二階建てで左右に半円形の屋根を持つ三階相等の塔があります。塔の三階部分には、丸窓とピンク色の横帯装飾があります(アールデコ様式らしいです)。戦後は、台北市衛生局の検験室として利用され、現在は台北市身心障礙福利会館(障害者の福祉施設)となっています。
 
台北市残障福利会館
 
市定古蹟、竣工:1921年(大正10年)、設計者:不明

地図

Google Map を利用した台北市身心障礙福利会館 地図です。オレンジ色のバルーンアイコンが台北市身心障礙福利会館(旧 台北職業紹介所)です。インタラクティブ地図のため拡大縮小ができますので、周辺の詳細地図も見ることが出来ます。
 
台北市身心障礙福利会館 地図 読み込み中.....
 
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住所:台北市中山区長安西路15号
行き方:MRT淡水線 中山駅(1番出口)から南へ歩き、長安西路で左折(東へ)し約50メートル(地下鉄駅から徒歩7分)
 
建物両脇にある塔の丸窓と横帯装飾
塔
 

 
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