台湾ing >
台北 観光案内 >
台北の近代建築物
台湾鉄路局(旧 鉄道部)
台湾鉄路局(旧 鉄道部)は、台北火車站(台北駅)の西側(重慶北路一段と忠孝西路1段の交差点から西へ100m)にあります。泊まったホテルが駅の北側にあり、
総統府へ行くために重慶北路を歩いていたら半分廃墟のような建物を見つけ、よくよく調べてみたら「鉄路局(旧 鉄道部)」でした。鉄路局の機能は台北火車站に移ったそうで、この建物はあまり使われていないらしいです。一階部分がレンガ造りで二階が木造のようです。木造部分は、かなり痛みが激しいです。交差点をはさんで向かい側には、
台北郵局(旧 台北郵便局)があります。
なお2007年2月現在は、近代建築ブームにより修築中です。建物全体に覆いがかけられ外観も見ることが出来ません。
覆い屋の写真
交差点の横断歩道から撮影。この写真では、そこそこ綺麗な建物に見えますね。
三級古蹟、竣工:1919年(大正15年)、設計:松崎萬長
Google Map を利用した台湾鉄路局 地図です。オレンジ色のバルーンアイコンが台湾鉄路局です。インタラクティブ地図のため拡大縮小ができますので、周辺の詳細地図も見ることが出来ます。
台湾鉄路局 地図 読み込み中.....
この場所に台湾鉄路局の地図が出ないときは、ご利用のブラウザのJavaScript設定を「許可」にすることで地図表示できる可能性があります。
住所:台北市大同区延平北路一段2号
行き方:台北駅から徒歩5分
入口の両脇にそれぞれ3本の列柱があります。
写真中央上のマークは、鉄路局のマークです。「台」とレールの断面(I)を図案化したものです。
正面二階、木造の部分がかなりボロボロです。避雷針が凝ったつくりです。
ページ先頭(台北近代建築物:台湾鉄路局)へもどる。
Copyright © 2005-2020 Taiwaning. all rights reserved.